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世界の大企業 マイクロソフト社は大企業なだけあって企業戦略はいろいろ考えている。
開発計画と投入費用もしっかり管理しているため、開発済みのプロダクトには余程大きな
バグが無ければ対策を行わないのが基本の考え。
これって、世間の流れに合って無いし、ちょちょっと修正してよ。
とお願いしても、
「え?なにそれ、仕様だしww。困るんなら適当にレジストリをイジってよ」
というのがマイクロソフトの基本回答。
マイクロソフト日本代理店は権力が全く無いので、日本の風習に合わない仕様について
これじゃぁ困るからなんとかしてよぉ。とお願いしても、99%ぐらいは役に立たない。
いや、自分の経験だけで言うと、100%役に立たない。
(保守費とるなら少しは働けよと。保守の意味が日本、というかマイクロソフトとその他
の企業との意識が違いすぎるのか?
「無理だからアンタで解決法かんがえな」という回答を得るための保守契約という)
でも、あるユーザ数を抱える企業が具体的な損失可能性を提示すると、即座に追加対応の
判断を行う。
「あ〜、オレんとこ、こんだけユーザ抱えてるんだけど、アンタんとこのクソ仕様がひっかかって
たぶん迷惑被るんだよねぇ。
具体的には*******人のユーザから苦情が来ると思うから、その人達へはブラウザ仕様がクソ
なんで****っていうブラウザ使ってよ、って正式公開するけど、いいかな?」
って対応したんじゃないかと思う。
マイクロソフトも動くんだね。
具体的な損失額が想定できるなら。
マイクロソフトへ苦情上げるなら、具体的な損失額あげるといいよ、というお話。
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つんどく 積ん読 積読 といろいろ表現されているらしい。
どこで間違ったのか、少なくとも10年以上は意味を取り違えていたらしいことを、今日、先ほど知った。
つんどく とは、本を買って積みっぱなしにして読んだつもりになること、
または途中まで読んでそれっきりにしている本を積み続けること、という意味らしい。
今日まで勘違いしていた意味:
本屋でちょっとでも気になった本を買う、というのを続けているとどんどん積みあがっていくので、
積み続けて倒れる前にどんどん読むべし、いっぱい読んでれば知識も増えるぜ!!
今日気づいたこと:
間違ってても、本人が満足してればいいんじゃね?
すばらしきポジティブ思考。
適当に本を買って積んでおき、下の本から読むという手法を続けてきたバカに乾杯。
家の積み本:
平均10ぐらい。
今は9冊。
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追記
気になったので少し調べてみた。
十数年前に流行った(出版社の操作にのせられた)意味としては、上記の「勘違いしてた・・・」
という意味があったらしい。
質より量。量読めばエライ!
その派生として、ナナメ読みサイコー!
という主張があったらしい。
覚えてないけど、たぶんそんな内容の本を読んだことがあるんだと思う。
まぁ、本を読むことは悪くは無いと思う。
今の「本買って読んだつもり」ってのはそれがつんどくの意味として認められるのも、積んだまま
読まない人の存在も、なんだかなぁ?と思う。
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すでに日記になっていない。
Perlの入門ページとか検索して勉強しようと思っていたけど、少し分からないところ
があると、いろいろ調べまわるのが結構面倒だった。
なので、オライリーの 初めてのPerl 第5版 を買ってみた。
まだ2章までしか読んでいないけど、トレーニングテキストとして使うために執筆された
本だけあって、理解はしやすいと思う。
はじめは、とりあえず作ってみて、試行錯誤しながら修正してれば結構修得できちゃう
んじゃないかと考えていたが、まずはこういう本でちゃんと勉強したほうが効率が
良いように思えてきた。
今日までに読んだ感想
1章 Perl入門
勉強の入り口としては読みやすいし、ここを読んでこの本を買おうと思った。
各章の最後に練習問題があるので勉強向けによさそう。
練習問題の回答編が巻末にあるが、1章の練習問題だけ記載がない。
プログラムが例示してあって、それを動かすとどんな結果になるか見ましょう。
という内容なので回答編を記載するほどのものでも無いけど。
ただ、一言だけでも「文字を置換しています。プログラムの意味はこれから
修得できますよ。」ぐらいの内容があると嬉しかった。
どこの記述がどんな働きをしているんだろう?と無駄に悩んでみたりした。
2章 スカラーデータ
この章の内容はWebにもいっぱいあるけど、本には関連する内容ごとに順番に
書かれているので理解しやすかった。
内容を全部覚える気は無いけど、都度見直せば役に立ちそうなことが書いてある。
ログの振り分けとか分析とかしようと思ったら、3章のリストと配列、5章の入出力
ぐらいは勉強してからのほうが良さそう。
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良い本なので紹介しておこう、ついでだからアフィリエイトってのもやってみよう
と思ったが、無料ブログには設置できないらしく残念。
ただの紹介は上部に表示できるみたい。
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唐突に脈絡もなく、今やりたいことを忘れないように日記につけてみようと
思い立った。
やりたいこと:
- syslogを蓄積する。
- たまったログを整形する。
- ログの内容によってはアラートを出す。
- windowsだけで実現する。
たまったログを整形する。
自宅のルータログなんてたまっても見なかったけど、せっかく溜めてくれてるのなら
見てみよう、と思ったので。
ただ、だらだらと見るのも面倒なので、重要なところだけ自動で抜き出して見やすく
してくれる必要がある。
syslogを蓄積する。
順番が前後するが、ルータにログをためてくれても処理が面倒なのでsyslogをACERの
H340 WindowsHomeServer に吐き出してくれるようにした。
使用ソフトはフリーの km_syslogd というのがあったので入れてみた。
初期設定では100行まで保持して、100行を超えたら古いのから上書きになっている
そうなので、とりあえず1000に変更しておいた。
ログの内容によってはアラートを出す。
今までログを活用していなかったので、せっかくだから活用したい。
windowsだけで実現する。
昔syslog-ngを動かしてた端末はもう壊れてしまったので、今動くwindowsのみで実現
する。
プログラミングには詳しく無いので、特に比較検討もせずに、文字列の扱いに長けている
という噂のperlをインストールしてみた。
まずは勉強のため、「syslog元ファイル」→「必要なところだけ抜き出し」→「新規ファイル生成」
をやってみる。
ルータのログにはいろいろ入っているので、まずは遮断フィルタにひっかかったログの
「(traffic)」のある行を抜き出す。
で、初perlはこんなカンジになった。
リファレンスを見ると、ほかにもたくさんの命令があって、他の書き方もできそうなので
ここから少しづつ練習してみようと思う。
# ファイル読み込み
# ファイル「001.logファイル」をファイルハンドル「IN」として関連付けて読み込む
open(IN, "001.log");
# 読み込んだファイルを配列「@raw」にセットする
@raw =
# 配列「@raw」の全要素について、変数$xxが0から最後まで順に処理を行う
$xx = 0;
foreach $xx (@raw) {
# 検索文字列を「$word」とする
$word = "(traffic)";
# もし文字列$xxにパターン「$word」で指定した文字列が含まれていれば
if ($xx =~ /$word/){
print "$xx\n";
# ファイル「marge.txt」をファイルハンドル「OUT」として関連付け、追加書き込みモード「>>」でを開く
open(OUT, ">> marge.txt");
# パターンマッチした$xxを書き込む
print OUT $xx;
close(OUT);
}
}
# 読み込み処理を閉じる
close(IN);
次にやること
- トラフィック関連以外のものもファイルに書き出す。
- 日々別ファイル名で出力される生データを順番に読み込んで新規ファイルを作成する。
書き方の修正とか変更は一段落ついてから。
パスワード発見
なくしてたパスワード発見。
久しぶりにログインできた。
貯金は36万超えてた。
銀行までじゃらじゃら歩いて持っていったけど、400mぐらいの距離を
歩くのに10分ぐらいかかった。
重すぎて。
バッグ破れるかと思ったよ。
銀行の窓口で預金お願いしたら、
「うわぁ、マジかよ、めんどくせぇ」って顔された。